福祉サービスセンター松阪 防災避難訓練
2024.10.04
いざというときに備えて! 利用者さんといっしょに
9月13日(金)福祉サービスセンター松阪で、防災避難訓練を行いました。
地震・火災等の災害が発生した場合の消防機関への通報、初期消火、避難誘導等が適切、迅速に行えるよう利用者の方や職員みんなの命を守る訓練です。
当日は、火災がおこった場合、地震が発生した場合、どんな行動をとることが重要なのかの説明を受けたのち、訓練用の大きな音でサイレンが鳴りました。
火元は厨房室!と想定し、利用者さんは各々に職員から手渡された防災頭巾を自らかぶり、お手伝いが必要な方には職員が補助をしながら外へと職員の誘導のもと避難を行いました。
避難開始から予定時間(3分)以内に全員が無事施設から脱出できました。
ケガの有無を確認し今度は駐車場に集まり、消火器の使い方を見学しました。
災害は発生しないことが一番ですが、「備えあれば憂いなし」です。
今後も利用者さんが安心して過ごしていただける施設をめざし、今回の防災訓練は終了しました。
お帰りの際には、翌週にある敬老の日に先駆けて利用者さんへ職員手づくりのプレゼントを感謝の気持ちを込めてお渡ししました。