JAいがふるさと交流田/収穫体験開催 - 生活協同組合コープみえ

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JAいがふるさと交流田/収穫体験開催

2024.09.27

9月21日(土) JAいがふるさと交流田で少し秋を感じる晴天のなか、5月に田植えした苗が立派に育ち、組合員家族12組計47名(大人22名/子ども25名)のみなさんとJAいがふるさとみえの職員、JA全農みえの職員、コープみえの職員と一緒になり稲を刈りました。

組合員や子どもたちがお米づくりの体験をとおして食文化や食に関心を持てるよう毎年開催しており、大変人気の体験企画です。地元食材を大切にすることは生産者を守ること。参加組合員のみなさんへ産消提携米「伊賀コシヒカリ」のについて地元のお米を食べようと呼びかけしました。

稲を刈る手順を聞いた後、ライスセンターの施設見学へ移動!
稲穂が販売する商品になるまでの作業工程を見学しました。乾燥・もみすりがカントリーエレベーターの長い通路を通り袋詰めされた玄米がコンベアーベルトへと流れてきました。参加のみなさんは興味深々で見ていました。


いよいよ交流田で稲刈りです。ノコギリ鎌の使い方を学んだとおり使用し、黙々と刈ります。
子どもたちは中々うまく使いこなしていて最後は、生産者の上林さんがコンバインで残りの稲穂を刈り取り終了!
農家さんの大変さやお米のたいせつさが実感できる機会となりました。

今回この交流田でお米になる量は、1袋30㌔が10袋ぐらいになるそうです。
米不足が続いていましたが、新米がやっと入荷されます。安心できる地元のお米をいっぱい食べて、みんなで生産者の方を応援していきましょう!

生産者の上林さん

≪参加者の声≫
・稲を触って見れて、収穫できるまでや量まで知れて今後の食事への関わりが変わりました。
・とても楽しかったです。最初は難しかったけど最後は鎌の使い方に慣れてきました。


【産商提携米 伊賀コシヒカリ】とは
※肥えた土壌ときれいな水で育つ「伊賀米コシヒカリ」は、米の食味ランキングで最高ランク「特A」の評価を受けており、安心で美味しいお米です。