大内山酪農産地交流会を開催しました🥛 - 生活協同組合コープみえ

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大内山酪農産地交流会を開催しました🥛

2024.08.13

8月8日(木)、大内山酪農生乳工場にて『産地交流&バター作り体験』を開催しました。

大内山酪農産地交流会は数年ぶりの開催となり、「せいきょう牛乳」の安全・安心な商品づくりや商品をとおして産地と組合員をつなぐ顔の見れる関係を深めるため15名7組の参加者がありました。


はじめに大内山酪農とはどんなところなのか、乳牛の秘密やえさの種類などの産地報告を受けました。
おいしさの秘密は、とにかく鮮度がいいこと!
県内の牧場12軒から搾りたて生乳を毎日集荷し、地元の工場で加工しているため新鮮でおいしい牛乳を届けることができます。
当初は牛8頭からはじまり現在(2023年度)では3,587頭となり、酪農家は減少していますが生乳生産量は安定していますとの現場職員より説明がありました。
その後は、生協でおなじみ緑のパッケージ『大内山酪農せいきょう牛乳(桑名、四日市センター限定)』『牧場のカルシウム』『まろやかカフェオレ』『まろやかヨーグルト』『大内山やわらかプリン』の特徴など教わりながら試食したのち、バター作り体験を行いました。
ボトルに生クリームを入れひたすら振り続けると、バターのできあがり。「まだかな?まだかな?」と何度も確認しながら楽しまれ完成したバターを見てみなさん「できた!」と笑顔になっていました。

最後は全員で工場見学へ
何度もきびしい検査をして生乳のおいしさや栄養分を管理する検査室や、普段学校で飲んでいる小さい紙パックの牛乳に、店舗で販売されている商品の製造過程を見学し、知っている商品だからこそ楽しそうな子どもたちのようすがありました。「夏休みの宿題にします。」と撮影したり積極的に質問する子どもさんもいました。

産地交流会が終了後、大内山ミルク村でアイスクリームを食べました。