“フレイル予防につながる姿勢講座”開催
2024.03.04
2月24日(土)紀北センター、25日(日)福祉サービスセンター松阪で、カイロプラクティック理学修士の奥井 典生氏を講師にお迎えし、「くらしあんしん講座“フレイル予防につながる姿勢講座”」を開催し、28名が参加しました。
よい姿勢とはゆるいS字状のカーブです。悪い姿勢は頭やお腹が前に出ていたり、またお尻が出ていたり、体が傾いていたりします。今の自分の姿勢の状態を知るために姿勢のチェックをしました。自分ではわからなかった体のゆがみを知ることができ、ゆがみを改善するための体操を行いました。
講義では、骨の模型で構造の説明や痛みを伴う身体の動かし方などわかりやすくお話しいただきました。
姿勢の見方、正しい姿勢へ導く方法を2人ペアになり実演!
〈参加者の声〉
- 自分の体のことが知れてよかったです。そこから方法も教えていただいたので、これから頑張れそうです。ありがとうございました。
- 普段、PC業務であることやスマートフォンを見ている時間が長いことからくる巻き肩が悩みでした。改めて姿勢の判断ができてよかったです。最後に自己肯定感と姿勢が関係していることに深く感銘を受けました。今日だけでなく、これからも意識を持って過ごしたいと思います。ありがとうございました。今を維持できるようにがんばっていきます。
- たいへん参考になりました。今日からできる運動、早速実行します。全てが連動していることがよく理解でき感謝です!
自分の認識を変えることで、健康な身体を手に入れることができるということを実感し、同じ動作や姿勢を続けないことが大事ということ、姿勢がよくなると体の内面や精神面も前向きになるということを学びました。