視覚障害者協会女性部の集いに参加
2024.02.01
コープみえの便利な利用方法をご紹介
12月14日(木)、津市内で開催された三重県視覚障害者協会 女性部の集いで、コープみえの便利な利用方法についてご紹介しました。
最初にコープみえについて、食の安全やエシカル、福祉活動や産地・メーカーとの交流活動等をお伝えしました。次にコープみえの配達の詳しい内容や宅配利用料の減額制度を案内しました。また、音声ガイダンスを聞きながら注文する「音声カタログ」を使用して注文している様子を実演しました。
すでにご利用されている組合員も参加されており、まだ使ったことのない方にすすめてくれたり、使い方の詳しい質問や、コープみえからの重要なお知らせや交流活動など商品以外の情報も音声での案内が欲しいなどのご意見をいただいたり、にぎやかなご案内の場となりました。
誰もが利用しやすいしくみづくり
コープ宅配は主に週に一回、紙かWEBのカタログを見て、必要なものを注文しています。
視覚に障害をお持ちの方も便利に注文できるよう音声での商品の案内を検討し、当時のめいきん生協(愛知県)で1995年に第一世代の音声注文電卓の運用を開始しました。その後も組合員の声をもとに改良を重ね、東海コープ事業連合が運用する現在の「音声カタログ」は第四世代となりました。
携帯電話を使用して音声ガイダンスを聞きながら、簡単な操作で生協商品の注文を行うことができます。改善の過程で要望の多かった音声検索機能や過去の注文履歴からの注文、商品の調理方法やアレルゲン等詳細が聞ける機能も加わりました。
組合員からは、「自分で選んで注文できるのでとても便利」「お店に買い物に行っても知っている商品しか選べないことが多いが、新しくこんなものがあるんだ!とわかるので、聞いているだけでも楽しい」と喜ばれています。
これからもだれもが自分らしいくらしを送れるよう、一人ひとりの声に寄り添い改善を重ねていきます。