「お米づくり体験(田植体験)」JA津安芸開催
2023.11.20
「楽しい!」
黄金色に輝く稲穂を刈り取りました!
9月9日(土)津市のJA津安芸・コープみえ交流田で収穫体験を開催しました。
コープみえでは、春には田植え、秋には収穫と年間をとおしてお米づくりの体験を開催しています。体験することから組合員や子どもたちが食文化を知り、食に関心がもてるようにと毎年行っています。食育だけで終わらない“学び”は、自然に触れ合うことが減ってきている子どもたちにとってよい機会としています。
当日の津市の気温は31度と猛暑の中、汗をかきながらJA津安芸、全農みえのみなさんと組合員17家族51名が参加し稲穂を刈り取りました。
JA津安芸職員さんより、鎌の使い方の指導を受けさあ、みんな一斉に田んぼに入り、一束ずつ稲を刈り、お茶碗1杯分くらいの稲穂を刈り取ることが今日の目標です。
刈られた稲は束ね、土手に並べて家族連携プレーで行っていました。
足ふみ脱穀機(稲からもみを落とすもの)から今度は、手回し式唐箕体験です。稲からもみが落ちた後中身ないもみを風の力で分けていきます。子どもたちには大変人気で、自分で刈り取った稲を抱えた子どもたちで行列になっていました。
今年は、JA津安芸の職員さんによる撮影コーナーを設けていただきました♪
残った稲は、コンバインがあっという間に刈り取るさまから、昔の農家さんの大変さ苦労を体感しました。
帰りには、三重のコシヒカリ2合を持ち帰り、今年のお米づくり体験はケガ無く無事に終了しました。
また来年もたくさんの笑顔にお会いできますように。
《参加者の声》
・三重県のお米がたくさん食べられていることがわかった。
・稲からお米になる流れが(お話)とてもわかりやすかった。
・昔の農家さんの大変さがわかりました。鎌を使うのは難しかったがよい経験ができました。
・今回収穫したお米を食べるところまでやってみたいです。とても楽しかったです。
・子どもがとても興味を持ち楽しんでいました。どこで作られたお米なのか子どもと一緒に話ながら食事をしたいです。