「お米づくり体験(田植体験)」JAいがふるさと開催
2023.11.20
産消提携 米“和”(なごみ)の産地!
5月27日(土)JAいがふるさと交流田で、JAいがふるさと、JA全農みえ、生産者のみなさんと協力して「田植え体験」を開催しました。
当日は13家族42名の参加がありました。
まずは、JA職員の方から、苗の植え方や、お米ができるまでの説明を聞きました。
その後、場所を交流田まで移動していよいよ田んぼの中へ一列に並び入ります。
小さな子どもたちの足は、ひざ下まで埋もれて思うように動けませんでしたが、次第に慣れてきて、中には田んぼの中を上手に歩く子どももいました。
苗を植える位置がわかるようにと目印が付いた三角形のコマを回しながら後ろ向きですすみます。
自宅から持ってきた水槽におたまじゃくしを入れて、持ち帰る子どもたちもいました。
みなさんの頑張りで広い田んぼに最後まで楽しく苗が植えられました。
帰りには、バケツ苗と産消提携米“和”約2合分のお土産をお渡ししました。
バケツ苗は、秋まで自宅で稲の栽培にチャレンジします。
今後も生産者のみなさんの想いや食の大切さを学べる企画を実施していきます。
≪参加者感想より(抜粋)≫
・お米一粒一粒の大切さや田植えの大変さを知りました。
・子どもにこのような大変さやたくましさは大事だし、いい経験になりました。
・子どもを土に触れさせることができてたいへん良かったです。
・秋の収穫体験には、子どものためにも参加したいです。