「田植え体験」JA津安芸開催 - 生活協同組合コープみえ

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「田植え体験」JA津安芸開催

2023.05.06

食の大切さを学べる体験企画に参加者は笑顔いっぱい!!

2023年5月6日(土)津市のJA津安芸(つあげ)・コープみえ交流田でJA津安芸、JA全農みえのみなさんと協力して「田植え体験」を開催しました。

晴天のなか、抽選で選ばれた23組80名のみなさんにより、コシヒカリの苗が植えられました。コロナが落ち着いた今年は、募集に208名もの応募があり人気の体験企画となりました。

苗の植え方や田んぼの中ではフラミンゴのように歩くことなどをJA津安芸の職員より紙芝居で説明を受けたのち「5(GO)・5(GO)・リボン(目印)」ですすみました。※植える苗は5本・植える深さは約5センチ・植える間隔はロープのリボン

最後は、直接苗を植えることの大変さを実感できるようにと、JA津安芸職員による田植え機で一気に苗が植えられ速さにビックリ!!

そして田植え機の見学会!

触って乗って身近に感じ、さらに子どもたちへは手作りのフラミンゴライセンスカードが配られました!!

自宅でも稲を育てられる体験として「バケツ苗」を持ち帰りました。穂が付く秋までが楽しみです。

田植え体験には、土の触感や水の冷たさなど五感で感じられる刺激や自然とふれあう機会が少ない子どもの豊かな感性を刺激する貴重な場としています。今後も生産者のみなさんの想いや食の大切さを学べる企画を実施していきます。

・子どもたちは、とてもお米に対する考え方が変わったと思います。ありがたくお米を食べてくれると思います。

・こんな大変な思いをしたから、お米1粒1粒残したらいけないなと痛感した。

・植えるのも田の中で歩く事も難しかったけど、泥んこ遊びもしたことがない子どもたちは、とても楽しかったと言っていた。

・根をしっかり泥の中に植えこむのが難しかった。

・55リボンがわかりやすくてよかった。すごくいい機会になりました。難しかったと子どもは言っていましたが、楽しかったと喜んでいました。

・たくさん工夫されていて、紙芝居の説明とか子どもも楽しめたと思う。

・とても良い体験が子どもとできて良かったです。またこのような企画、楽しみにしています。